さよならにはときどき覚悟がいる

日曜日は同期とレバ刺しを食べに行きました。ご存知のとおり牛のレバ刺しを食べられるのは今月まででありますので。わたしはレバ刺しが好きじゃなかったと思います。たぶん初めて食べた時に好きだと思えず、それ以来食べてないのだと思います。だから別にレバ刺し禁止でも悲しくないのですが、やはり、レバ刺しを食べられる時代に生きているのだから、最後に食べた方が良いのでは?と思い決意しました。体験していないと、将来自分の孫に教えてあげられない、そんな熱い気持ちでわたしたちはレバ刺しを食べに行きました(2人とも独身ですが)。恵比寿の焼肉屋でレバ刺しを頼み、まず1切れずつ食べました。想像していたより美味しかったです。わたしたちは目的達成によるなんとも言えない、この時代に生きているんだ!わたしは、わたちたちは、レバ刺しを、食べたんだ!という高揚感を得ることが出来ました。わたしたちの歴史にレバ刺しが残るね!といいながら2切れずつ食べました。とても良かったです。すっかり満足したので、その後は残りを焼いて食べました。焼いても美味しかったのでレバ刺しすごいです。もうわたしはレバ刺しについて思い残すことはありません。さよならレバ刺し!!